スノードロップ

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NEWS 12th Album『音楽』感想

 

NEWS 12th Album『音楽』の感想です。

 

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4部作が終わってから初めての、3人になってから初めてのアルバム。どんな風になるんだろう…とどきどきしていましたが、『音楽』というシンプルかつド直球なタイトルに、「メンバー全員で“NEWS”と“音楽”に真っ向から向き合った、グループ最高峰のミュージック&エンターテインメント。」「20周年を⽬前に控えたグループが到達したのは、原点であり、頂点。さぁ、絶景をお⾒せしよう。」というキャッチコピーには発売前から期待しかありませんでした。四部作という縛りがなくなったことで良い意味で自由度が増したなという印象もあり、メンバーそれぞれの得意な部分も活かされた、期待を上回る素敵なアルバムでした。

 

 

“Introduction” -Interlude- 

シゲの考えた物語に松たか子さんの朗読ってとっても贅沢…。

口のない星が生まれる。男に「君は、何を食べるんだ?」と聞かれ、「僕は耳で音楽を食べるんだ」と答える。

「じゃあ、君の食べたことのない『音楽』を教えてあげる」

 

TRIAD

3人が演奏した様々な楽器の音が重なって生まれるメロディー。疾走感があり耳にも残りやすく心地良くて、これからNEWSの音楽が始まるんだ!と物語の始まりにワクワクしてきます。シゲパートの「3つ並べ鳴らす和音ちょうど気持ちいい〜」のメロディーと歌詞のハマり方が心地よくてお気に入り。

いつかこの旅に終わりがくるなら

また僕らははじめよう

この声で この場所で

ずっと歌い続けたいんだ共に

今までのNEWSの歩みが表現されているようで心に残りました。STORYのアルバムが出る前くらい、四部作が終わったらどうなっちゃうんだろう…って不安に思っていた時期もありました。でも四部作を完結させてまた新たなステージに上がって進み続けているNEWSの姿を見ていると、これからもずっと歌い続けてくれるんだろうな、と思えます。

 

LOSER

吉祥寺ルーザーズのオープニング映像を思い出します。面白かったなあ。疾走感やサビで一気に盛り上がる感じで、アルバムの始めの方に入っているのが納得の曲。

hiyo-blog.com

 

カノン

耳馴染みのあるカノンのメロディーから曲が始まるので世界観にすっと入っていける。夏の終わりって爽やかだけどどこか切ない印象があるんだけど、そんな雰囲気が思い浮かぶようなエモーショナルで、懐かしさを感じる曲。

あこがれだけじゃ 叶わないって

最初からわかっていたって

その気にさせる くらいの夢が

僕らの心にはまだある

ここの部分の歌詞が好き。カノンは第一印象でエンドレスサマーと似た印象を受けたんですが、エンドレスサマーの「あこがれというおもちゃの羽で飛べる気がしてた」という歌詞とも共通していて、あの夏の少年たちが大人になったんだなあ…と。

 

“Rhythm” -Interlude-  

リズムを知る星。リズムはどこにだってある。

どのリズムも、星にとってはごちそうだった。

ここの導入からのポリリズム、チンチャうまっか、三銃士っていうリズムに乗れる3曲が続く流れが良い…。


ポリリズム

ポリリズムっていうとPerfumeさんの曲が思い浮かぶけど音楽用語としての意味があるのを今回初めて知ってほお~!と思いました。美しい星空が頭の中いっぱいにひろがるイメージ。近未来感もレトロ感もあり、はねるように紡がれるリズムが心地よくて楽しい。


チンチャうまっか

ゴチのエンディングテーマから、今は増田くんがオーダーする時に使われていて完全にゴチのイメージ。世界各国の「おいしい」が使われてタイトルや歌詞だけみると一見トンチキなんだけど曲全体としてはめちゃめちゃかっこいい。


三銃士  

ポリリズムからここまでメロディーに乗りやすい曲が続いて楽しい。この曲聴くたびにNEWSがここまでグループとして続けてきてくれて本当に良かったな…と思います。MVの3人でのわちゃわちゃが可愛すぎて大好き。

 

Melody -Interlude-

夜空を眺める星と男。五つの流れ星が描く光の筋の間に、多くの星が一斉に瞬き、まるで楽譜のようだった。男は口笛でそのメロディーを鳴らす。

 

ビューティフル  

『レンタルなんもしない人』の主題歌。増田くんの好きな言葉がタイトルになった曲。最初の口笛が心地よく、メロディーも歌詞も素敵で、耳に入ってくるとふっと力が抜けてリラックスできる感じ。

君は 君のままで

ビューティフル

君は君のままでいいんだよ、と増田くんがよく伝えてくれているメッセージがこの曲の中にも入っていて、優しくそばにいてくれているみたい。「蛇の目でパレード」の部分、最初聴いたときはなんかかっこいい英語言ってるのかな?って思ったけど思ったよりもかわいい歌詞で振りも可愛くてお気に入りです。

 

pink moon    

増田くんの「ストレートなラブソングを作りたい」という想いからkacoさんに提供していただいた楽曲。これまでに提供された『リボン』も『madoromi』も好きなので嬉しかった。甘くてとろけるような歌声でいやされる…。この曲の小山くんの歌声がとても好きです…。


“Harmony” -Interlude-  

音と音楽の違いはなんだと思う?に「より美味しい方が音楽さ」と答える星。この回答すごく好きだなあ。音楽は「ひとつでは成立しない」。「コードもみっつの音からできるんだ。」みっつの音、3人がいないと成立しないNEWSの音楽。

 

KMK the boys rock you all!

「KMK」とメンバーのイニシャルが入ったタイトル。どんな曲なんだろう~!と楽しみにしていたけど、曲の入りからワクワクして、今までにはなかったミュージカルのような、音楽がどんどん広がっていくような壮大な感じ。地面から新芽が出て成長していくような、ぐんぐんエネルギーが湧いてくるような、イメージを受けました。増田くんの「KMK the boys rock you all!」の叫びがすっごく心地良い。

ひとりじゃ成り立たない音集めて

一つになるmagic orchestra

この増田くんパートもめちゃめちゃ好き…!いろんな音が集まって一つになる、まさにNEWSの音楽ですよね。

 

カナリヤ  

2020年の24時間テレビで突如初披露されて心に刺さったのを思い出します。3人になってから初めての曲で応援歌で、フルスイング的な立ち位置のイメージ。音域もそれぞれに合うように作られていて3人だからこそ歌える曲。傷を背負って自分自身の弱さも感じているけど、それでも明日へ飛び立つ力強さもあって、最後の「”大丈夫”と歌っている」で大丈夫だと安心できる。コヤシゲのハモりパートがすごくぐっときて泣きそうになる…。

 

走れメロスのように

武田鉄矢さん作詞。シゲマスが出演していた金八先生からのご縁がここに繋がってくるの素敵…。武田さんが書いた歌詞にヒロイズムさんが作曲した曲が合わさって、両者のイメージにもはまる曲に仕上がっているな~という印象です。歌詞からは、共演したシゲマスだけではなくてNEWS全体を見て書いてくれたんだなあというのが伝わってきて嬉しい。たったひとりのため、たったひとつの約束のため、これからも歌い続けてくれるんだろうな。


“Dischord” -Interlude-

楽しげに歌を聴いていた生き物たちだけど、突如喧嘩が始まり騒然とし始める。音がたくさん集まれば音楽になるけど、時には不協和音になることもある。みんなを止めるために、星は叫んだ。口はいつのまにか生まれていた。

 

BURN  

半妖の夜叉姫オープニングテーマ。ロックで疾走感のあるかっこいい曲調、今までのシングル曲ではあまりなかったから嬉しかったな。

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ReBorn  

『半妖の夜叉姫』オープニング曲続き。比較的シンプルな曲かと思いきや2番からのジェットコースターみたいな展開にわくわくします。

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“Music” -Interlude-  

不協和音が止まり、みんなは夜明けまで楽しく歌い続けた。陽が昇り、男が立ち去る。二人の間を強い風が吹き抜け、光の射す方へと流れていった。


未来へ

『2月の勝者』テーマソング。未来へ一歩一歩進んでいく強さと、「明日また会おう」と歌ってくれる安心感。今回のアルバムはシングル曲が8曲も入っているけど、改めて見てみるとタイアップ曲もいろいろあって嬉しいですね。

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Coda  

Coda=終わりを現す音楽用語だけどああもう終わっちゃうんだな…というよりは、ここからまた始まるようなキラキラ感があり、前向きでラストにぴったりな曲。背中を押してもらえているようで泣きそうになりました。TRIADにもCodaにも「さんざめく」ってワード入ってるんだな〜と思って聴いていたけど、調べてみると他の曲の要素もたくさん入っているんですね…。楽しい…。

Codaからそのまま“Outroduction” -Interlude-に入り、物語が終わっていきます。

「これからも歌い続ける。僕の内側に、音楽がある限り」

 

Refrain(小山慶一郎)

聴いていて心が軽くなるような爽やかで心地よいメロディーで、「幸せにclap clap clap」って歌詞も小山くんらしい。途中の和風なメロディーになるところが好きです。

 

XXX(増田貴久)   

XXX=キス。タイトル見た時から好き…ってなったけど夜よ踊れチームの制作と聞いてさらに期待度が増していました。ひとりで色々な音階のハチャメチャな曲やると面白い、ってところから生まれたソロ曲、上から下まで音域がいったりきたり、歌い方も様々で振り幅がすごい。メロディーも歌詞も攻め攻めでこれまでの増田くんの好きな部分ぎゅっと詰め込んだ曲でもあるしまた新たな増田貴久に出会えた曲でもあるなという感じでした…!Remedyで衝撃を受けた時とちょっと似ているかもしれない。

 

Agitato(加藤シゲアキ)

Agitato=「激しく、苛立って」という意味の音楽用語。アルバム通常盤の最後まで音楽用語で終わるように作られているのいいな。タイトルが表す通り楽曲からもそういう感情が伝わってきて、加藤シゲアキの作り出す世界観にどっぷり浸かる感じ…。

 

「Triad」Music Documentary & Music Video


www.youtube.com

TRIADの制作過程のドキュメンタリーから。普段は見られない、20種類以上の楽器を演奏しながらわいわいやっているNEWSも真剣な表情で音楽と向き合うNEWSも見るのが楽しい。ドラムも良かったけどハープを演奏するために生まれてきたような才能がある増田くん好きです。

そしてMV。ドキュメンタリー観た後だとそれぞれが奏でた音がこういう形になるんだな…と改めて感動しました。最初の「NEWS」「12th」「音楽」って3人で分けて言うのすごくかっこいい。MVなんだけどドキュメンタリーの総集編的な、映画の予告編的な感じもあって、この物語の中身をもっと見てみたい!と思えるようなわくわく感がありました。

 

“NEWS"と“音楽"-Interview & Human Documentary-

事前にたくさん取材をした上で、聞きたいことは自分からではなく相手の口から自然に引き出す、伝えることを大切にしてきた小山くんが培っていたものが感じられるインタビューでした。とても良い企画だったのでまたやってほしいなあ。

シゲマスのインタビューが並行して展開していく構成になっていて、観終わってまず感じたのはシゲマスの考え方って真逆なんだなあ、ということ。その2人が意見を出し合って、そこに小山くんが入ってひとつのものを作り上げているNEWSの形って面白い。4人から3人になった時の話もちゃんと語られることってあまりなかったかなと思うので心に刺さりながらも感慨深く観ていました…。最後に小山くんの歌に対する想いも聞くことができてよかったな。

 

 

今のNEWSが届ける音楽を堪能できる、お腹いっぱいなアルバムでした。ツアーもいよいよラスト…!オーラスは行かないのですが昼公演に参戦するのでたくさん楽しんできます。

 

 

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