8月に宿泊した、ホテル1899東京の宿泊記です。
ホテル1899東京
新橋駅から徒歩10分ほどの、お茶とのゆるやかな時間を楽しむことのできるホテル。入口からも感じられる和モダンな雰囲気が素敵。近くには飲食店やコンビニも色々あるので食事にも困らない立地でした。
フロント&ティーカウンター
2階でチェックイン。タブレットでスムーズにチェックインできました。フロントにはティーカウンターがあり、22時までお茶のサービスを楽しめます。
お茶は3種類用意されていたのですが、まずはお抹茶を頼みました。その場で点ててもらったものを飲めるのが嬉しい!こういう風に抹茶飲む機会がなかなかないけど、濃くてほどよい苦みがあって美味しかったです。可愛いお菓子もいただけました。
2杯目、レモングラスのフレーバーティーもいただきました。イチゴも入っていて贅沢。家でも作ってみたいな~。
館内
3階~9階までが客室で、5階に宿泊しました。
今回泊まったお部屋はこちら。
客室
スーペリアダブルB -ENGAWA-。「お茶を愉しむ」ためにデザインされた空間で、ホテル1899東京のコンセプトを最も体現したダブルルームだそう。ベッドエリアが小上がりになっていて縁側で寛いでいるように過ごせます。
ドアから入って左手にライト、右手にはクローゼットがありました。
鏡を開いたところにロゴ入りのハンガー。
ドライヤーはPanasonic。スリッパはふわふわで履き心地が良かったです。
水回りとテーブル。水回りは使いやすさを追求し、自分流の茶屋体験を愉しめるようにデザインされているようです。
アメニティは箱の中にぎっしり。歯ブラシ、レザー、シェービングフォーム、シェービングアフタークリーム、ブラシ、コットン、綿棒、ボディタオル、シャワーキャップ、ヘアバンド、入浴剤、スキンケアセット。ボディーローションやハンドソープも。
お茶を楽しむための食器も何種類か用意されていました。電気ケトルはBALMUDA。
ミネラルウォーターは常温で2本、冷蔵庫の中に2本用意されていたのでたっぷり楽しめます。
お部屋に置かれたお茶は4種類。和紙みたいなパッケージもお洒落で素敵。この日に用意されていたのは六煎茶、江戸番茶、和み、ぽかぽか。番茶が深みのある味で美味しかった!和みはティーカウンターで提供されていたものと同じでした。
コーヒーやピーセンも用意されていて嬉しい。お菓子つまみながらお茶を飲んでゆっくりする時間、最高ですね。
ベッド周りはこんな感じ。ふかふかでライトが程よくて寝やすかったです。立地的に期待はしてなかったけど外の景色はあんまり…で隣の建物が工事中でした。
お茶がコンセプトのホテルだけあって、テーブルのライトも凝っていました。素敵。
パジャマはワンピースタイプ。しっかりとした生地でワンポイントの刺繍が可愛いかったです。
ベッドの正面にあるテレビはBDプレイヤーも備え付けでした。USBポートもあるのでFireスティックなども使用できるし、自分の好きなものをゆったりと観られるのが嬉しい。
バスルームはこんな感じ。バスタブは広々としていてゆったりできました。
アメニティの入浴剤を入れて癒される。
シャンプーやトリートメント、ボディソープもお茶を使ったものでした。
CHAYA 1899 TOKYO&朝食
CHAYA 1899 TOKYO
ホテルの1階は「街の茶屋で、ゆるやかな時間を日常に。」をコンセプトにした日本茶専門カフェ。お茶やパン、スイーツが楽しめます。
チェックイン前に食べた、層が美しいお茶パフェ!抹茶プリンに木苺ソース、栗、黒豆、白玉、あんこ、くるみ、抹茶アイス、番茶シャーベットなど素材たっぷりで美しい和パフェ。食べ進めて行くたびに新しい味と出会えて美味しくいただきました。
朝食
朝食はビュッフェ。抹茶パンがふわっとしていて美味しかった!写真に写っているのは緑茶だけどティーバッグも色々用意されていて、ふたをつけられるカップに入れてお部屋にも持って行けました。
チェックアウト
チェックアウトはお部屋のタブレットでできるので楽でした。
和の雰囲気で大好きなお茶を楽しみ、ゆっくり過ごせるホテルでした。他のタイプのお部屋にも泊まってみたいな。