もう1か月前になってしまうけど。
5月23日、NEWS LIVE TOUR 2020 STORY完走、そして4部作完結を迎えました。
せっかくだから文字に残しておきたいな、と思ったのでブログを書きます。
そして僕ら2020 夢見た あの場所へ
2017年のNEVERLANDから始まったプロジェクト。
NEVERLAND
EPCOTIA
WORLDISTA
STORY
NEWSと一緒に素晴らしい旅をしてきました。コンセプトがガチガチに作り込まれた世界観の中で、毎回毎回、次はどんなことが起こるんだろう、とわくわくする旅でした。
2020年のSTORYはコロナの流行でツアーが中止になり、メンバーが脱退し、12月に予定していた無観客の配信ライブはメンバーのコロナ感染で中止になり、世間的にもグループ的にも思うようにいかないことが沢山ありました。
それでも運命が巡り巡って1年越しに、有観客で開催することができたSTORY。当初描いていたものと全て同じとはいかないけど、ツアータイトルが「2020」になっているように、できるだけ元の形に近いものを届けようと決めてくれたことがとても嬉しかったし、NEWSが届けてくれるものへの期待でいっぱいでした。
時は満ちて ここに、辿りついたNEWS
今回は様々な事情で現場に参戦することは叶わなかったので、オーラスの配信のみの参戦でした。1年前の日程であれば数か所参戦する予定だったので、4部作の最後を生で観ることができなかったのはすごく悔しかった!でもとにかく、完結を見届けることができてよかった。配信を決定してくれて、画面越しでも同じ時間を共有できるようにしてくれてありがとう。
当日は某カラオケ店の部屋を予約して、友達と2人でオーラスを見届けました。もう朝からドキドキして、「ついにこの日がきたんだな…」と感慨深く思っていました。
配信を観ていて、まっすーも小山くんもシゲもNEWSのことが大好きで、今の活動に自信を持っていることが伝わってきてとても嬉しかった。NEWSが届けるものに間違いはないと期待しつつも、もともとは4人で作り上げてきたものを3人でやるという点はどうなるんだろう…と思っていたし歌割りの心配もあったけど、3人でもしっかり成り立っていて、かっこよくてかわいくて、とにかく楽しかった!!
『君の言葉に笑みを』の最後にまっすーが「シゲと小山とずっと一緒に歌ってたい!」と言葉にしていたのに泣きました。あたたかい雰囲気のこの3人をずっと見続けたい。
その一方で4人で作りあげてきたことを決してなかったことにせず、『男』がもう戻らないことを鳥が告げるという物語にしていたのは今できるベストな形なのかなと思いました(えっ鳥にまかせるの?って思ったけど)。
C&Rをする曲やファンが歌うパートが多く用意されていて、メンバーとファンが一緒に作り上げている感覚を持つことが多いNEWSのライブで、今回は感染症対策のためにファンは声を出すことが禁止されていて。毎回お馴染みになっている「僕たちの名前はー?」「NEWS!!!!!」と大声で叫ぶこともできない。それでもあのシーンとした瞬間、心の中で発した声は確かに届いているような気がして、こんな時だから味わえる特別感もあって、心にぐっとくるものがありました。
そして、NEW STORYの前に行われたファンの歌声やメッセージを集めたサプライズ。私も歌をとって参加しましたが、この歌詞本当に心にじーんときます。
何度
夢に破れ 夢にはぐれ
ここまで来ただろう
生きていく
一度きりの 物語を
他人(ひと)に
言えないこと 言わないこと
胸にあるだろう
生きていく
すべて抱え 進んで行く
自分(きみ)のSTORY
その場で直接声を出すことは叶わなかったけど、ファンの歌声が会場に広がって、画面をじっとみて涙を流す3人がいて、あたたかく優しい空間がそこには広がっていました。NEWSを応援していて間違いはなかったなあと改めて実感しました。
そして、最後に画面に映し出されたNEWSの夢。
「僕の夢は、伝えることを続ける」
「俺の夢は、みんなの夢でいつづけること」
「ずっとこの仕事を続けていきたい NEWSで。」
これが、僕たちのSTORY
3人とも『続けていくこと』というのは共通していて。
時間とともに変化していくことが多い中で、続けることってすごく難しいことだと思う。それでもそれが自分たちのSTORYだと言ってくれるなら、ファンとしての私のSTORYは「これからもNEWSと一緒に歩いていくこと」です。
続くSTORY
NEWSが今の形になって1年が経ちました。
考えてみると正直まだ1年か、という気持ち。それは3人が立ち止まらずに歩み続けているからだし、ファンミーティング、ツアー、CDのリリース、個々の活躍、と、充実した時間を与えてくれているからです。先日は3人で『さんまのまんま』に出演しているのを見て、笑顔で楽しそうにしているのを見て嬉しかった。
今まで活動を続けることで痛みを感じることは多かったと思います。でも、過去の経験を大切に抱えて、今のNEWSが大好きで今まで積み重ねてきたものに自信があって、未来にも希望を持って進み続けている3人。増田くんが「守れなかった」と口にしたことはつらかったけど、今笑顔で活動していること、3人がNEWSでいること、いろんなことひっくるめて、「NEWSを守ってくれてありがとう」。
4部作を終えて、また一つ上のステージへ。
これからも続いていくNEWSの物語を楽しみに、一緒に歩んでいきたいです。
たくさんの夢が叶いますように!!完結おめでとう!!
来週の6月30日はニューシングル『BURN』のリリース日。
歌番組でかっこいいNEWSが観られるのも、カップリングも特典映像もストリーミング配信も、全部めちゃめちゃ楽しみです!
#NEWSしか勝たん