今年もバレンタインに色々とチョコレートを購入したので少しずつ記事にしていきたいと思います。買ったことのないブランドを沢山買えて、まだ食べていないものもあるのでわくわく。
まずは、去年から気になっていたLITTLE MOTHERHOUSEの「イロドリチョコレート」から。催事で購入しました。
LITTLE MOTHERHOUSE(リトルマザーハウス)
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、革製品やジュエリーなどを販売しているブランド「マザーハウス」から2021年に誕生した食ブランド。途上国に眠る食材の新しい可能性を世界中に届けたい、という思いが込められているそうです。
イロドリチョコレート
インドネシア・スラウェシ島の農園で育ち丁寧に発酵された芳醇な香りのカカオをふんだんに使い、独自で配合したホワイトチョコレートで日本の四季を表現したチョコレートです。
味付け、色付けはフルーツやお茶、塩などのすべて自然由来の素材を使用。見た目も華やかなグラデーションを2種類のフレーバーで仕上げました。
(公式サイトより)
日本の四季に合わせた美しいグラデーションのチョコレートがそれぞれの季節に3種類ずつ、全部で12種類が販売されています。フレーバーで選ぶのも良し、カラーで選ぶのも良しですね(推しのメンカラとか概念で選ぶのも楽しそう)。
見た目が映えるだけでなく和風な名前も魅力的で全部食べてみたくなっちゃう…!
生チョコはバレンタイン限定だそう。板チョコ目当てだったけどこちらも美味しそうでした。
店員さんの説明を聞きつつ悩みながら選んで、今回購入したのは桜花(おうか)と立夏(りっか)。
グラデーションになっているので、端を食べればそれぞれの味、真ん中にいくに連れて2つの味が混ざり合っていきます。食べる場所によって味のバランスが違うのが面白いです。
普通の板チョコとは違ってデザイン性のある凹凸も素敵でした。ブロックみたい。
桜花(おうか)
抹茶×ラズベリー。
爽やかな抹茶の渋みとラズベリーの甘さを桜の風味で包みこんだチョコレート。
ピンクと黄緑のグラデーションが鬼滅の蜜璃ちゃんみたいで可愛い!
桜餅みたいな風味と聞いて楽しみにしていたのですが、パッケージを開けたらふわっと桜の香り。甘酸っぱくて粒感のあるラズベリーとほどよい苦味の抹茶、そして全体的に塩がアクセントになっていて期待通り桜餅の風味が楽しめました。
立夏(りっか)
シークヮーサー×ジャスミン茶。
香り豊かなジャスミンと渋みのあるシークヮーサーのチョコレート。
濃い青色がシークヮーサー、水色っぽい方がジャスミン茶。試したことのない組み合わせでしたがシークヮーサーは味、ジャスミン茶は香りで楽しむ感じで、甘さは控えめで夏にぴったりなさっぱりとしたお味でした。甘いもの苦手って人でも食べやすそう。
以上、桜花と立夏のレビューでした。他の種類も気になるのでまた購入したいです。