2022年12月17日、有明アリーナで行われた日向坂46の「ひなくり2022」２日目に参戦してきました。
ひなくり参戦は2019年ぶり。普段のライブとはまた違ってクリスマスという特別感が味わえるのでわくわくしながら参戦しました。
ライブの感想
初めての有明アリーナ、座席はメインステージの正面、３階Gブロックの後ろの方で天井席みたいな感じでした。
事前に他のライブに参戦した人のレポなど見て大体の想像はしていたけど、傾斜があるのでバクステや花道の途中からが全然見えなくて視界にメンバーが一人もいない時間ができてしまったのがちょっと悲しかったかな…。せめてモニターがもうちょっと大きければ見やすかったかも。会場規模的にはめちゃめちゃ遠いってわけではないので、双眼鏡で推しを追いつつ観ていました。
４期生も入ったOvertureの映像から始まり、本編はメンバーたちがクリスマスパーティーの準備をしている様子が描かれる映像からパフォーマンスに繋がっていくというストーリー仕立てな構成。
まず１曲目は『月と星が踊るMidnight』からスタート。上から見てるとフォーメーションダンスが綺麗に見えました。ベージュと白のパンツスタイルの衣装が珍しかったけど、ひらひらがついていて可愛さもちゃんとある。
その後は『青春の馬』『ときめき草』とちょっとエモさを感じる２曲。青春の馬でこさかながセンターやっているの、初めて生で観たかも。こさかなとひよたんのペアダンス観てうるっときた…。
ステッキを使ったダンストラックから続き、ライブの定番になりつつある『アディショナルタイム』を花道で披露して盛り上がりました。
りまちゃんちっくが洋服を選んでいる映像から続いて、『ママのドレス』。この曲レトロ可愛くて歌詞もメロディーも大好きなので久しぶりに観られて嬉しかった～！ひなくり欠席だった影ちゃんのタオルを久美ちゃんが持ってアピールしていたのが１期生の絆を感じられて良かったな。そのまま残りの１期生も出てきて、『My god』を披露。この曲も大好き…。それぞれ違った私服風の衣装に個性が出ていて可愛かったです。
２期生の映像が入り、久しぶりに花ちゃんズの歌聴きたいな～、の振りから実際に２人がステージに登場してジングルベルを披露。ちょっとの時間だけど２人の弾き語りを聴けてほっこり。そして２期生の『世界にはThank you!が溢れている』で幸せに包まれました。全員で披露する姿も観たかったけどね…。そして３期生の『Right?』は元気いっぱい。４期生入ったけどまだまだフレッシュで可愛い～。
明るい雰囲気から一転、黒い衣装に着替えた齋藤京子ソロの『孤独な瞬間』。かっこよすぎて一気に京子の作り出す世界観に引き込まれた感じ…。さすがに上手いし歌声好きなのでもっともっとソロの歌唱を聴いてみたくなりました。
キャンドルを持って登場した４期生ちゃんたちの『ブルーベリー＆ラズベリー』。ツアーぶりのパフォーマンスでまだまだ初々しいけども、表情や動きなど初披露の時よりも自然体で成長を感じました。
『一生一度の夏』はひなくりで初披露だったのかな。夏になったらまた聴きたいけど、真冬に夏の曲歌うのって面白くて好き。
ラストスパートは『HEY！OHISAMA！』『君しか勝たん』『ドレミソラシド』『誰よりも高く跳べ！2020』『キツネ』と盛り上がる曲続き。サンタさんの姿になったメンバーたちがめちゃめちゃ可愛い。この時期しか見られないサンタ衣装良いよね。
『HEY！OHISAMA！』は事前に振り付け動画を見て練習して会場内でも何度も映像が流れていたけど、実際にやってみるとタイミングがつかめず全然できなかった…。もっと練習が必要でした…。
本編ラストの『知らないうちに愛されていた』は何度聴いても心に沁みる。これからラストの定番曲になっていく曲なのかな。
最後の映像、京子の「こんな幸せな時間がいつまでも続きますように」という願いで本編が終了。
アンコール
メンバー全員グッズのTシャツに着替えて、４期生が入って全員で披露した『キュン』。日向坂としてのデビュー曲を新しいメンバーも一緒に歌うの、パワーアップした日向坂を感じられました。
MCに入り、ここで卒業する愛萌ちゃんの挨拶。愛萌ちゃんは握手会に何度か行ったことのある２期生の推しでした。黒いドレスを着た愛萌ちゃん、とっても綺麗でこの場に立ちあえたのが嬉しかった。話している時は卒業しちゃうんだなって実感が湧きづらいくらいいつもの愛萌ちゃんの表情や話し方でこれまでの活動や卒業メンバー含めメンバーとの思い出、ファンとの思い出を振り返って話しつつ、ファンに向かって日向坂のみんなをこれからも支えてあげてね、これからもよろしくお願いしますっているのがらしいなあ、と感じました。つらいことも沢山あったって言っているのには胸が痛かったけど、それでも続けてきたからこそ会えた人がいっぱいいて、会えてよかったって思ってくれてよかった。挨拶の後は２期生が揃って思い出話をし、その場のアドリブで愛萌ちゃんが好きな曲『君のため何ができるだろう』のアカペラ披露。とっても感動して泣けてきました。
ひなくりの最後は愛萌ちゃんも参加した『JOYFUL LOVE』。毎回ペンライトで作る虹、その時その時でいろんな想いを形にしていてまたひとつの大切な思い出になったなあ、と思います。
最後の最後はけるときに「なんか、日向坂になってよかったかもしれない！」って言ってくれたことが嬉しかったな。みんないつかは卒業していくものだけど、最後にアイドルになってよかった、って思ってくれるといいなあ。
コロナ禍前に取っていた愛萌ちゃんの握手券がまだ数枚残っていたので、1月のミーグリにも参加しました。少ない時間だけど卒業おめでとう、アイドルになってくれてありがとうって感謝の気持ちを伝えられてよかった。2月28日には初小説集『きらきらし』を発売する愛萌ちゃん。これからも応援しています。
セットリスト
月と星が踊るMidnight
青春の馬
ときめき草
アディショナルタイム
ママのドレス
My god
世界にはThank you!が溢れている
Right?
孤独な瞬間
ブルーベリー＆ラズベリー
一生一度の夏
HEY！OHISAMA！
君しか勝たん
ドレミソラシド
誰よりも高く跳べ！2020
キツネ
知らないうちに愛されていた
＜アンコール＞
キュン
JOYFUL LOVE
