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映画『すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』感想

 

映画『すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』を観てきました。

 

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前作の『とびだす絵本とひみつのコ』は評判が良かったし、私も実際に観に行ってとても感動したので、第二弾やると聞いてこれは行かなくては!と楽しみにしていました。

 

休日の朝一番に鑑賞。劇場はやっぱり親子連れが多かったけど、男女問わずひとりで来ている人も結構いてファン層の広さを感じました。小さい子がわくわくしながら映画観てるの可愛いですね。

 

まだ公開したばかりなので、ネタバレしない程度に感想を書きます。

 

 

入場者プレゼント

入場者プレゼントでミニ絵本が貰えました。

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「映画を見たあとに読んでください」いうことで、ネタバレ防止のための表紙がついていました。映画観た後にゆっくり読んだけど良かった。あたたかい気持ちになれるお話でした。

入場者プレゼントで絵本が貰えるのは11月18日まで、数量限定先着順みたいです。今後予定されているマスクケースやオリジナルクリアカードも欲しくなっちゃうな〜。

 

あらすじ

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月が。

「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。
魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」

伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきた!
公園、スーパーマーケット、森の中。
次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。
やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。
そこにはなぜか…たぴおかの姿が!?すえっコの“ふぁいぶ”と間違えて連れていかれてしまって…?

 

感想

とても良かったです…!心が洗われました。

 

前作はストーリー展開が切なくて号泣するって感じだったけど、今回はすみっコたちの可愛くて優しくて時折くすっと笑えるような世界観に包まれながらそっと涙する、って感じ。

 

子どもたちにも分かりやすいように、生きていく上で大切なメッセージをシンプルにストレートに伝えてくれていた印象です。

難しくないストーリーだからこそ大事な部分が心にすっと刺さってそこに深みが生まれていて、感動しました。

 

すみっコたちがキャンプしたりパーティーしたり、ちょこちょこ動いてるのが最高の癒し。

みんな可愛かったけど、特にとかげ推しの方には心に刺さると思います。私もとかげ推しなのでとかげの愛おしさに終始心を打たれながら鑑賞しました。とにかく可愛かった…。

 

映画の新キャラクターの魔法使いたちもみんな可愛かったです。ちゃんと個性があって、上のきょうだい達がすえっコのふぁいぶをあたたかく見守る感じが良かった。魔法を使うシーンはキラキラしていて観ていてわくわくしました。

 

エンドロールでは前作を観ていたらはっとするようなイラストがあって、最後まで楽しめました。BUMP OF CHICKENさんの主題歌『Small world』も映画の内容や雰囲気に合っていて素敵。

 

すみっコぐらしファンの人はもちろん、優しい世界観に癒されたい人にもおすすめの映画でした。また観たいな。

 

映画の感動に浸ったまま、帰り道のファミマで一番くじ引いたらA賞のぬいぐるみが当たってしまいました…!しろくま、可愛い。I賞のテーブルウェアコレクションは好きなキャラを選べたのでとかげにしました。可愛い。

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